
栃倉酒造
栃倉酒造「米百俵」は越後長岡の郊外、山あいに位置し、ほんとうに小さな蔵ですが、酒造りの情熱だけは、どこにもまけません。蔵主みずからの手で酒米を育て、清冽な湧水を仕込み水として、自然の恵みを生かした酒造りをしています。
淡麗辛口の酒で、酒好きな人におすすめの酒です。
◆米百俵の酒名由来
戊辰戦争で焦土と化した越後長岡藩に支藩三根藩より百俵の米が見舞いとして贈られました。
時の家老、小林虎三郎はこの米もとに学校を建て、人材の育成につとめました。
この人創りの精神を栃倉酒造では酒造りの精神におきかえて酒造りをしています。
酒名は、この先人の遺訓を偲んで命名されました。

米百俵の特約店が田植えのお手伝いに全国から集まります |
酒造りの原点を追求
蔵元みずからの手で酒米を育て清冽な湧水を仕込み水として
自然の恵みを生かした酒造り
湧水は会社の裏山から出る横井戸の清水を使用。
昔、栃倉一族の氏神(うじがみ)であった日光社の跡から出ている。
酒造りを始める時にその井戸に100俵もの炭俵を埋めたと言われている。
軟水で純水に近く、やわらかな酒が出来ると言われている。
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蔵の番人の狸です。
いつも米百俵の徳利を持ってます。
◆栃倉酒造「米百俵」商品一覧